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リハビリテーション治療

当院のリハビリテーションVT:ボイスセラピー

「うまく話せない」の原因はひとつではありません。
声の問題、発音(構音)の影響、または脳の中で言葉を処理する段階で起こっていることかもしれません。 VTを担当する言語聴覚士は、医師の診察とは別に、
時間をかけて患者様のお話をうかがい声と言葉の状態を評価します。 どこに問題が生じているのかを判断し、
患者様の「困った」に応えるオーダーメイドのリハビリテーションを心がけています。

器質性疾患に伴う音声障害のリハビリテーション(声帯結節・声帯萎縮など)

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声の「出し方」と「使い方」の両方の習慣を見直し、楽な発声の再獲得をサポートします。 器質性疾患に対しては医師による外科的治療が行われる場合も、VTを併用することでその効果を十分なものにし、且つ持続させる効果が期待できます。 病気になった原因のひとつが声の「出し方」「使い方」にあった場合は、これまでの発声習慣を変化させることが病気の再発防止につながります。

どのような声の出し方をしているか、日常生活の中でどのように声を使っているかを丁寧に見直し、ご自身の声を長く大切につかっていただけるよう指導いたします。

機能性発声障害のリハビリテーション

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身体と心の両方から症状を悪化させる影響因子を取り除き、正常発声を取り戻すサポートをします。 機能性発声障害では、楽な声を再学習していただき、日常生活でものびのびと声が出ることを目指して、発声訓練を行います。 思うような声が出ない状態が自己の発声に対する考えや感情と関わりあって複雑化している場合には、それらに対する間接的アプローチ(直接声は出さない)を行います。

心身相関の考え方をとりいれ、自然な発声に戻るために役立つ考えと行動の指導をいたします。

構音障害のリハビリテーション

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舌の筋力バランスを整え、クセをなおして正常な発音習慣を身につけます。 子どもの発音は、発達途上で未熟な構音の場合と独特のクセになっている場合があります。 発達途上の場合は訓練をしなくても成長とともに自然に正しい音が完成する場合もあります。 独特のクセの場合は成人になっても治らないことがあり訓練が必要です。 その他、脳血管疾患の後遺症や神経疾患の合併症として発音不明瞭となる場合があります。 『発音相談(火曜午後)』では臨床経験豊富な言語聴覚士が構音検査を行い、訓練の必要性を判断します。

訓練では、舌の筋力バランスを整えながら、正しい発音のための構音運動を新たに獲得していきます。 大人の方でも滑舌・話し方に不安のある方は一度ご相談ください。

吃音のリハビリテーション

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間接法による訓練で、子どもから成人までを対象に正常域を目指します。 吃音(どもり)の症状は「中核症状」と「二次的症状」に大きく分けることができ、一般的に「どもる」で想像されるのは吃音の中核症状(音節と語の部分の繰り返し・引き伸ばし・ブロック(阻止) 世間一般の用語では「連発」「伸発」「難発」)です。吃音の中核症状は声や構音の段階で生じているのではなく頭の中で生じています。 二次的症状とは、多くの方が吃音の治療法だと誤解しているもので、「工夫」と呼ばれる症状(解除反応・助走・延期・語の置き換え)の他、「回避」(話すのをやめる=発話回避;話す場所に行かなくなる=場面回避)の症状があります。 吃音の大きな特徴は進展(悪化)する場合があることで、吃音の重症度は、その進展段階のどこにいるかで判断できます。治療では進展段階が最も重要なポイントになります。
当院では、間接法による吃音訓練(声を出して話し方の練習をするのではなく、
頭の中で行うトレーニング)を行っております。

詳しい説明は「都筑吃音相談室」のホームページ ▶吃音とは をご覧ください

吃音患者様のための遠隔診療

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当院で行っている吃音治療(メンタルリハーサル法)はこれまでの治療に比べ高い有効性が確認されていますが、わが国でもまだ一部の施設でしか行われていません。 遠方にお住いの患者様でメンタルリハーサル法による治療をご希望の方は、当院の遠隔診療システムを用いオンライン上でお顔を見ながら言語聴覚士による治療が可能です。 初めての患者様につきましては
  • 1. 患者様の症状が吃音であるのか?
  • 2. そうだとすれば遠隔診療で治療が可能なのか?
について、初回からオンラインで面接をすることが可能です。詳しくは、お電話にてお問い合わせください。

※なお、遠隔診療は自費診療となります。